便秘・下痢

なぜ便秘や下痢になるの?腸の蠕動運動について

自律神経の交感神経優位(緊張状態)になると、腸の蠕動運動が少なくなり、便の材料が腸内留まる時間が長くなり、便の材料の水分を多く吸収します。そうすると便が硬くなります。留まりすぎると便秘になります。
自律神経の副交感神経優位(弛緩状態)になると、腸の蠕動運動が多くなり、便の材料が腸内に留まる時間が短くなり、便の材料の水分をあまり吸収しません。そうすると便は柔らかくなります。早く出すぎると下痢になります。

乳幼児の便秘でよくみられるケース

便秘とは、日本内科学会では「3日以上便が出ない、あるいは毎日出ても残便感がある」と基準を作っていますが、何日以上便が出ないと、便秘であるという明確な決まりはありません。
子どもによって、排便のリズムが毎日ではない子もいます。2~3日ペースの排便ペースの子もいます。
排便ペースが乱れていたり、苦しそう、痛そうな様子がある場合は注意が必要なこともあります。
・浣腸や摘便をしすぎると、自力排便やいきむことをさぼることもあります。
・栄養をすべて吸収していて、便になる分がほとんどなくなっている可能性(母乳育児で多い)。この場合、おしっこはよく出ていると思います。
・離乳食への移行期も便の形状が固形化しやすいので、一時的に便が出にくい子もいます。
・オムツをはいたままのウンチや立ってウンチしようとしているけれど便が出にくい子は、おまるや便器に座って肛門がひらくと出やすくなる子もいます。

下痢

・東洋医学では、下痢は余計なものを出している状態のため、無理に止めようとはしません。
・軟便傾向の子は、副交感神経優位かもしれません。小児はり施術や、自分でできる事は自分でしてもらうことや、身体を動かすことでも自律神経のバランスは整います。
・食中毒などによる下痢では、脱水に注意しましょう。

鍼灸や小児はりは、自律神経のバランスを整えるための施術法

・腸の蠕動運動の正常化のために、自律神経のバランスが重要です。

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