人見知りやこだわりが強すぎて、なんだか子育てがやりにくい。
子どもの人見知りが激しくて、私以外に育児をさせてくれない。このまま保育園や幼稚園に行っても大丈夫かな?
子どものこだわりが強すぎて、いつも同じ服を着たり、食べる順番が同じだったり。ちょっとでも手順が変わるとパニックやカンシャクを起こすからビクビクしてしまう。
なんだか子育てがやりにくいなぁ。
そのような気持ちになったことはありませんか?
小児はりの皮膚刺激は、「許容」を育みます。
小児はりをしていくと、こだわりの強い子や警戒心の強い子も、人との関わりや好みなど、様々な部分で、許容の受け皿が増えやすくなります。
こだわりのある子も、こだわりの良い部分はそのままに、他者や他のことへの興味関心が増し、子どもの選択肢が広がります。
それは、小児はりでの皮膚への適切な快刺激を行うことで分泌される、オキシトシンホルモンの働きにより起こる現象です。
オキシトシンホルモンは、情緒の安定や共感力の向上など信頼構築に役立つホルモンです。
注意点として、一見すると快刺激でも、やりすぎたり強すぎたりすると不快刺激に変わります。
お母さんによる家庭のセルフケアも良いのですが、子どもへの想いが強いがゆえに、セルフケアではどうしても力が入りがちになるお母さんは多いものです。
この丁度良い快刺激でとどめることは、乳幼児の場合には熟練の技術が必要なのです。
小児はり鍼灸師は、触診や腹診や観察などでここの加減を図る能力に長けているため、プロとして存在しています。
子どものこだわりや人見知りなどが強すぎて育てにくさを感じるときは、《小児はりのできる》鍼灸師を頼ってみてください。かなり子育ての負担は減ると思います。